サルでもできる株式投資方法

株式投資でうまくいかない時のヒント

チャンスに気付け!銘柄を長期監視してみよう!

短期売買でも長期投資でも使える!銘柄の長期監視!

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株式市場では、時々絶好のチャンスがやってきます。
色々な原因が重なって、明らかに安すぎるという所まで株価が下がってくる時があるのです。
もし、そういう時に買えたら、十中八九儲けになりますよね。話としては簡単です。

しかし、ここで重要となってくるのは、そのチャンスを掴めるか、否か、です。

いくらチャンスが転がっていたとしても、そもそもその事に気付かなけば、何の意味もないわけです。
今回は、そのチャンスを掴むために有効な方法、「銘柄の長期監視」のお話です。

株価は行き過ぎることがある。

株価というのは面白いもので、そもそも適正な値段に落ち着くことの方が少ないです。
上がり過ぎたり、下がり過ぎたりと、常にブレています。
それは、人によって「適正な株価」というものが違うからです。
その会社の数カ月後か、1年後か、それとも数年後を見ているのか、
人によって視点が違いますので、当然「適正な株価」も人によって変わっていきます。

更に、そもそも適正な株価など、最初から気にせずに売買を行う人々もいます。
人の心理や流れを利用した短期売買を行う人たちです。
その度合いが激しくなった時は、もはや理由など関係なく、
無理やりな値動きをみせることがあります。

また、人の欲望や恐怖にも株価は大きく釣られます。
上がり続ける株価に、人が群がることで高く上がり過ぎることもあれば、
下がり続ける株価に、底なしの恐怖を感じ、投げ売りが始まり、
更に恐怖が連鎖して、極端なほど株価が下がることもあります。

このように、株価というものは、時に行き過ぎることがあるのです。

株価が行き過ぎるからこそチャンスが生まれる

しかし、そういった過剰ともいえる株価の値動きがあるからこそ、
また、絶好のチャンスも生まれるのです。
株価が底なしのように下がり続けている時は、
その銘柄の保有者からすれば、恐怖以外の何者でもありませんが、
割安になった株価は、その銘柄を持っていない人間からすれば、絶好の買い場となります。

先程も申しましたように、株価は行き過ぎることがあります。
稀に、様々な要因が重なり、2ケタ成長を続けている企業がPER1桁台でポツンと放置されている…、なんてこともあります。
誰が見ても明らかに安すぎるほど安い…。
過剰な値動きによって、時にはそんなことが起こってしまうのです。

このようなチャンスは、銘柄を長期的に監視することで発見する確率をあげることができます。

株価の動向を見続ける。

その銘柄に悪材料が出たわけでもなく、需給の関係や市場全体の動きに吊られた時、
また、設備投資などによる一時的な減益によって、
株価が下がっていく銘柄を見つけたら、動向を監視してみましょう。
どこまで下がり続けるのか、ずっと見続けるのです。
そして、もし、自分が「これは安過ぎる」と判断できる所まで下がってきたならば、
その銘柄を買えば良いのです。

また、興味のある会社、新しく上場した会社、
自分が気になった会社はどんどん監視してみて下さい。
監視する会社が多ければ多いほど、当然チャンスを見つける確率も高くなるからです。

複数の銘柄を延々と監視し続け、チャンスが来るのを待つ…。
非常にシンプルですが、その分、やろうと思えば誰にでも出来て非常に有効性が高い方法です。

チャンスが来るのを待てるか?

この方法を行うに際しての課題は、「チャンスが来るまで待つことが出来るか?」ということです。
周りの株価が上がり続け、割高の銘柄ばかりになると、
「株価が割安になるチャンスはもう来ないのでは…」と不安に駆られることがあるかと思います。
「私にはこのまま永遠にチャンスが来ないのかも…」
そうして、戦略を変え、割高でも買ってしまえと行動にブレが起きる人が数多くいます。
別にそれでも良いのですが、何の考えもなしに、自分の都合で動くことは、あまりオススメしません。
株価の値動きというものは、こちらの都合は全く考慮せず、それとは関係なく動くからです。
もし割高の株を買うのであらば、それに適した戦略を考えてから動くべきであって、
「自分が不安になったから」という理由で焦って購入してしまえば、
不利な状況に陥る確率が高まります。

「この銘柄は、この価格まで安くなれば買う」
「この戦略で一旦やり通す」

そういったことを決めたら、一度その決めごとをやり抜いてみましょう。
うまくいかなかった時は、その反省点を活かして改善していくか、
そのままの戦略で継続するか、または別の方法を取るかを考えて選んでいけば良いのです。
もちろん、最初からうまくいくように戦略を考えておくことが大前提ですよ。

本当にその株価は割安か?

株価が落ちていく銘柄を見つけたからといって、
「チャンスだ!」と安易に飛びいてはいけません。
買う前に、本当にチャンスなのかを熟考しましょう。

人は基本的に、自分にとって都合の悪いことは見逃す傾向にあります。
そうしなければ精神がもたないからです。
いちいち、全ての問題と正面から向き合っていては、
擦り切れて、消耗してしまいますから、これは当然の性質であると言っていいでしょう。

しかし、銘柄を買うその時だけは、その考え方を一旦外してみましょう。

「自分にとって都合良く考えてはいないか?」と。

落ちていく株価に、何か決定的な落ちる理由がないかをもう一度確認してみましょう。
割安にある銘柄は、たいてい割安になる理由があってその株価になっていることが多いです。
自分が割安だと思っているだけで、周りの全員は下方修正がでることを読み取って逃げている…なんて状況になっては目も当てられません。
ですから、そのチャンスは、本当にチャンスなのかをしっかり確認してから銘柄を購入しましょう。
割安になっている理由を探して、問題が見当たらない、または許容範囲にある場合、
そこで初めて購入候補となります。確認作業は怠らないように気をつけて下さい。

短期売買にも長期監視は役立つ。

その銘柄を以前から保有していた人、または調べて監視していた人しか分からない、
値動きに癖を持つ銘柄というものがあります。
「この時期のこのイベントがある時は、この銘柄の株価があがる…」
「この銘柄は、周期的に決まった値動きをする」
そういった傾向は、その銘柄に長く触れ続けていなければ、なかなか分からないものです。
短期的な売買によって利益を出す場合においても、
その銘柄を長期的に監視することによって、気付くことや、チャンスを見つけることに繋がります。
その銘柄の癖を知ることで、利益を出すという方法もあるのです。
ですから短期売買においても、長期監視は役立つことがあります。
それを利用して利益を出すことも、1つの手としては、有りと言えるのではないでしょうか。

銘柄を長期監視してみよう!まとめ

この長期監視をしてチャンスを待つという戦略は、魚釣りに似ているかもしれません。
魚が釣れるポイントを探して、あとはじっと釣れるまで待つ。
一見地味ですが、チャンスを掴むことを考えると、
確実性も高く、やることも明確です。
しっかりと待てる人にとっては非常に相性の良い方法でしょう。

チャンスは、まずは見つけないことには話になりません。
川の中で暴れていては、魚は、見つけるどころか逃げてしまいます。
チャンスを見つけるにはまずは俯瞰して観察すること。
そして見つけたら、予定を実行に移す。
やることは実にシンプルなことです。